【初心者向け】会議やプレゼンなどで役に立つ!1時間で学ぶ、グラレコ講座〜基礎から学ぶ6ステップ〜

イラストが描けない人でも楽しく学べ、視覚的に整理し、相手に説明するビジネススキルを学ぼう

【初心者向け】会議やプレゼンなどで役に立つ!1時間で学ぶ、グラレコ講座〜基礎から学ぶ6ステップ〜
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イラストが描けない人でも楽しく学べ、視覚的に整理し、相手に説明するビジネススキルを学ぼう

【この講座はイラストが上手くなるための講座ではなく、また初心者向けになっており、グラフィックレコーダーとして活動されている方には既知の内容が多いかもしれませんので、受講する際はご注意ください!】

はじめまして!グラフィックレコーダーのとんぷと申します。

このページをご覧になったあなたは、グラレコを知っていて、どこかで学びたいけど、

「グラレコってすごいけど、職人芸だよね。」
「こんな風にまとめられたら素敵だけど絵心ないし。」

という風に、一歩踏み出せずにいる方だと思います。


私も5年前まで自分には無理だと思っていたので、よくわかります。

しかし、ふとしたきっかけで、中学の美術以降、全く絵を描かなかった私がグラレコを始め、

年間100本以上のグラレコを作成するまでに至りました。


この講座では、自分の経験を踏まえて、

0からグラレコを始め、どうやったらまとまって見えるか
サッとイラストを描くならどうしたらいいか
仕事に生かすまでに至るテクを
1時間程度の動画の中にギュッと詰め込みました。

動画一本あたりも5分程度と見やすいように意識しています。

少しでもイラストを描くことへの抵抗を減らし、会議や話し合いの場で

アイデアを整理し、共有する手段の一つとして、グラフィックを身につけてもらえれば、と思います。


【そもそもグラレコとは?】

正式名称は「グラフィックレコーディング(Graphic Recording)」と言います。

その名の通りリアルタイムに、文字やイラストを用いて、記録することを指します。

会議や話し合い、セミナーなどにおいて、その場で思いやアイデアを可視化することで、よりアイデアが生まれやすくしたり、話し合いが活性化する場を作るための技法の一つとして、近年少しずつ認知されてきているスキルです。

その略称が「グラレコ」と呼ばれています。


【この講座で学べること】

・イラストを描くことへの練習ステップ

・人物を描く際の表情のつけ方、増やし方のコツ

・アイデアを描く際のアイコンの作り方

・まとめる際に役立つレイアウト案

・色を用いて表現の幅を増やす方法

・文字だけでも話をまとめるコツ


【こんな人にオススメです】
・自分の考えてることが相手に伝わらず、モヤモヤしてしまうことがある人

・定例的な会議や研修に何か変化をつけられるようになりたい人

・話し合いをもっと効率的に行えるようしたい人

・自分の考えやアイデアをパッと整理できるようになりたい人

・コミュニケーションの手段としてグラフィックを活用したい人

・色んな人と繋がったり、話を聞くことが好きな人



【オススメしない人】

・単純に可愛いイラストを描けるようになりたい人
(イラストレーターとは違い、画力をあげることよりも、伝わる絵を描くことを目指します。)

・すでにグラフィックレコーダーとして営業活動している人

・忙しくて、定期的な受講する時間を作れない人

・副業ノウハウを売るようなビジネスをやりたい人

・「好きも得意もあまりないです」という人

・自己実現にあまり興味がない人

・自分1人だと長続きしない人

・人に恥ずかしくて自分の絵を見せられない、という人




【無駄な会議により、15億円を企業は損失している!?】

パーソル総合研究所の調査によると、長時間労働、生産性の中で多く指摘されるのが、「会議・打ち合わせの多さ」です。
メンバー層で154時間、部長級では434時間を超える時間が会議に使われています。(2017年9月調べ)
その会議時間は有効に使われているのでしょうか?

実際には、メンバー層で23.3%、上司層で平均27.5%の方が会議にムダが多いと感じています。
「会議が終わっても何も決まっていない」「終了時刻が延びる」「些細な議題で会議を開く」といった終わり方に関わる会議のあり方が無駄と感じる要因です。

皆さんも働きながら、上記のような問題を感じることはないでしょうか。

そこで注目されつつあるのが、このグラフィックレコーディング(グラレコ)というスキルです。


【効率的な話し合いを実現できるスキル】

効率的な話し合いを実現するには参加者が、お互いに共通認識を持っておりイメージを共有できることが大切です。
また、今話していることが、本件から脱線していないかなど、振り返って考えてみることも必要です。
グラレコでは、上記の2点をカバーすることができ、さらには、可視化されることで、会議内容がより記憶に残りやすい形になります。


【自分のアイデアを可視化して他の人に共有しやすい】
自分がやりたいこと、頭で考えていることを整理して、相手にわかりやすく伝えることは、話し言葉だけでは難しい場合があります。
そういった時に、近くにある紙にさらっとイメージを書けたりすると、便利ですよね。アイデアをふとした瞬間に可視化できる能力は、どんな仕事でも役立ちます!



グラフィックレコーダーとんぷの自己紹介

経歴・職歴

・埼玉県出身

・地方公務員として5年間勤務。

・全国公務員によるノウハウの共有・交流のプラットフォーム「オンライン市役所」にて「図解・グラレコ課」を立ち上げ、課長として、約120名の公務員のグラレコ指導にあたる。

・現在は兼業フリーランスとして、埼玉を中心にグラフィックレコーディングの依頼を受けている。2020年以降は、よんなな会、JICA東京トークリレー、シェアサミットなど5000人規模のイベントのグラレコも担当し、年間50本以上のグラレコを作成した。

・日本テレビ「スッキリ」にて2022年4月より、コーナーでのグラレコを不定期で担当していました。


自分の将来について悩んだ公務員時代

公務員時代は、学童保育室の管理や人事業務を主に担当していました。

働く中で感じたことは、「定例的な会議の多さ」
集まって、顔を見せ合うことが大事、という考え方でした。

しかし、会議の議題は事前に知らされず、その場で話し合ったり、単なる報告会することが多く、これは本当に必要なことと言えるのだろうかという疑問を持ち始めるようになりました。

公務員という職業は、成果主義ではありませんが、市民からいただいている税金から給与をもらっている身としては、少しでも効率をあげて働くことは大事と思っていたんです。

また、基本的にはトップダウンの組織構造のため、慣例的な意見が採用されやすく、新規性のある提案は、リスクが少しでもあると判断されると通りにくいという性質があります。

そんな環境で働き、2年経つ中で、自分はここから外にもし出た時、人に自信を持って話せるスキルはあるのだろうか、と考え始めるようになりました。
そんな時に出会ったのが、この「グラレコ」というスキルです。

しかし、一番初めはグラレコは職人芸であり、自分には出来ないものだと考えていました。


絵を描いたことがない人間がグラレコ担当に

転機が訪れたのは、あるビジネススクールに通い始めたところから
元々は、公務員も経営的視点を持っておかないと、という意識から通っていました。
当時の塾長は、入塾した際に、今まで見てきたスキルで何か気になったものがあるかがどうか私に尋ねてきました。

そして、「グラレコ」の話をした際に、塾長が言いました。


「とんぷさん、うちの講座内容をグラレコしてくれない?」

これが私がグラレコを始めるきっかけです。


右も左もわからず、独学からのスタート

「今まで絵も絵も描いたことないし、とても出来るとは思えない!」
「なんだったら、グラレコできる人を紹介しますよ!」

と話しましたが、塾長は、私がグラレコをすることをすすめました。

毎回の講義内容をグラレコ風にまとめる活動がスタートします。
それが2018年10月ごろ。
当時はグラレコに関する本や説明はほとんどないため、ほとんど独学状態になります。

ただ、その頃現在活躍されているグラフィックレコーダーの方との交流も増えたため、みんなで意見交換しあいながら、スキルを磨いていき、
イベントに行っては、内容をまとめ、主催者に見てもらう、という活動を繰り返していきました。

おかげ様で、今でも、前のイベントで描かせてもらった方から、仕事としての依頼をいただくことがあります。

現在は、公務員を辞職し、副業可能な会社にて、グラフィックレコーダーとしての活動を兼業しながら働いています。オンラインでの仕事も増えたため、活動の幅が全国的に広がっています。



とんぷの主なグラレコ実績

・日本テレビ「スッキリ」にてグラレコを不定期に担当(2022)

・NHK高松「CO-LIVE」(2023)
・シェアリングエコノミー協会 シェアサミット2020・2021・2022
・福岡県庁職員研修
・米沢市 地方創生まちづくり人材養成講座
・金沢市 金沢100人カイギ
・おてつたび おてつたびMeet up!
・福山市 福山未来共創塾
・JICA東京 SDGsリレートーク


講座中に必要な持ち物
・白紙やノートなどの文具
・ペンやプロッキー等

(タブレット等に描くのも可)


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

グラレコを仕事に生かしたい人の学びにつながれば幸いです。